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いつからとまってた?


4−9
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7years
あの春から



痛みは消えて 悲しみも薄れて
勘違いの丸みも もう訪れない


やっと笑って春を楽しめるようになった
目黒川のサクラも 目を逸らさず




「「「「「「 ありがとう ばいばい またね 」」」」」」







               また ね


 
 

無常

なんだかうまくいっていない。
なんとなく。だけど。


人と人。とは。


なんとなく、ヒズミを感じる。
そして、逃げ出してしまいたくなる。
だけど、特に逃げこむ場所もないので、
このままでいいかぁ〜。。と、留まる。


人生。とは。


こんなもんなんかね。
一生懸命一生懸命、大事に大事に育てた娘が、
いまここで、こんな感じで、結構だいじそうなことを
決めんとしている状況を、知ったら母は泣くだろうか。
でも、みんなそんなもんなんじゃないかな。
だって、先のことなんてわからないし。


でもちがう。
幸せになりたい。とか、なんかとても大切な価値観が、抜け落ちている。気がする。




男と女。


出会った頃は楽しくて、毎日毎日飽きもせず、あれやこれやで盛り上がり。
そんなのは、だんだん薄れていくのですね。
よくわかんないや。



まあいい。
わたし、そんなことって此の世に存在するのかしないのか、あるのかないのかわかんないけど、
運命の人と、ロマンチックな、大恋愛みたいなのを、一生続けたい。
みたいな願望がずっとあったみたい。あるみたい。
じゃないと無理。みたいな。。。



基本、ひとのことなんて信じられない。っていうのが根底にあって。
そして、
つまるところ、
私が、わたしこそが、何かに飽きてしまっている。飽きてしまった。ということなのだろう。





ちーーーーん

なんかいま

テンションすっげーーーーーあがった!!!!


ルンルン。ウキウキ。
いっちょやっちゃいますかーーー!!!!



って、何かを見てて、ぶちあがったんだけど、
ナニ見てたか忘れた。。アゲの理由不明。



ってことで、テンション戻った。

喜怒哀楽

日曜日。
電気ストーブが宙を飛んだ。


というのはウソで。
正確には、壁に投げつけられた、が正解。
飲みかけの赤ワインが畳に染みをつくって、
蹴られたハイテク空気清浄機はナナメに倒れてもなお、部屋を快適に保とうと呼吸を続ける。
ホコリなんかじゃないんだ。
この部屋の空気の淀みは、そんなんじゃないんだよ。


声は届かない。



じゃあなに。と聞かれたら、答えにこまってしまう。
君がまたウソをついた。とか、最近やさしくない。とか、そんなふうなことならよかったのに。
もっともっと漠然としたどうしようもなさが、たしかにどちらからの内側からも滲んでいて、
ズルイわたしたちは、更にそれすら気付かないフリでやり過ごそうとしていて、


むかついたんだよね。
そーゆーことじゃねーーだろ。って。



どうにでもなれ!と思って始めたものの、
まさかこんなに激しくなるとは思ってなくて、ビックリした。
ビックリして、涙なんて1ミリも出なかった。
怒り狂う相手の顔を目を逸らすことなく冷静にみつめながら、
この理由の無い戦争を、どこに着地させたらいいだろう、と考えていた。







月曜日。
左の手のひらに3つのつめ跡が痣になって残っている。痛い。
強く、強くグーを握り締めていたみたいだ。

リアルかフェイクか

他人のことも自分のことも どうでもよくなっていく


マンガソムリエが私に渡してくれた1冊で、誰かがそんなようなことを言っていて、涙が出てしまった。




だってもう、
色々なことがなんとなくわかる歳になって
どこの世界がどうなってるとか
この道がどこに続くとか続かないとか
あれはどこに抜ける裏道で
あそこの先には汚くて大きな壁があって とか 
Ctrl+C、Ctrl+V、Ctrl+V、Ctrl+V、、、おなじモノが増殖して
捏造されたヤバイを追いかける若さも反骨のエネルギーも 最早
持ち合わせていない私は


他人のことも自分のことも どうでもよくなっていく



                      リアルかフェイクか。